先生たちの発見!

劇チーム🐎🍫

こんにちは(^^♪ 劇チームです!

今年の劇チームは、子どもたちが大好きな「へんしんトンネル」のお話の発表に向けて活動しています(*’ω’*)

劇チームで初めて集まったときに、絵本に何が出てくるのか聞いてみると、子どもたちは、「かっぱ、うま、とけい、けいと・・・」とすぐに答えられて、なんと!順番もほぼ記憶していました(^◇^)子どもたちはこの絵本が好きで、普段から読み込んでいて、へんしんトンネルを選んだのだなと感じさせられました★

まずは、劇遊びをするために、その日の役を子どもたちだけで話し合いをして決めてみました!すると、さすが年長さん、RくんやKくんが中心になり「○○がいい人―?」「○○くんはなにやりたい?」「人数が多いから○○やりたい人で話し合いしてきて!」と役決めを進めてくれました!もちろん、やりたい役がお友だちと被り喧嘩になることも( ゚Д゚)お互いが納得するまで子ども同士で話し合い、役を決めることができました。年長さんが中心になって話し合いを進めることができるので、保育者はほぼ入らず役を決めることができていました。これを、何日も行い、その日の役でそれぞれなりきり遊んでいきました(*^_^*)劇あそびをする中で、もも組さんやばら組さんで役を覚えていない子、役の表現の仕方が分からない子もいます。そういう子には、Rくん・Kくん・Hくんが「次○○ちゃんだよ!○○くんだよ!」「こうやってやるんだよ!」と教えてくれていました(^^)普段からの教え合いが、劇あそびの中でも活きていますね!

数日遊び込んだ上で、本番用の役決めを行いました!これも、子どもたちだけでできました☆彡役決めの時に、絵本を読む“ナレーター”というのもあることを伝えました。それを、誰やるのが良いか子どもたちに聞いてみると・・・Rくん、Kくん、Nくん、Tくんは「先生やって!」と。しかし、Hくんは「違うチームの子!」という意見がでました。その意見に対して「違うチームのお友だちは、みんなやりたくなるからダメ!」という反論がありました!Hくんは、その意見に納得。ゆり組さんや文字の読めるばら組さんに「なんでナレーターはやりたくないの?」と聞いてみると、Rくん「ぼくは、絵本の役になりきたいから読むのはやりたくないんだ!」と教えてくれました。しっかりした意思があり、感動しました( ;∀;)どっちもやるというのも良いという案は伝え、とりあえず保育者がやることになりました!

次回は、自分たちが演じている動画を見ての反省会の様子をお伝えします!

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